マリリン・マンソン、ジャスティン・ビーバーを「馴れ馴れしい野郎」と批判

マリリン・マンソンは、ジャスティン・ビーバーから彼がマリリン・マンソンのTシャツを着たことで自身を「今の時代のものにした」と言われたことを明かしている。

両者の関係については、マリリン・マンソンのTシャツを自身のショウで着ていたジャスティン・ビーバーに対してマリリン・マンソンもジャスティン・ビーバーのTシャツを着た写真をSNSに投稿するなど、関係は良好なものに思われていた。ジャスティン・ビーバーはその後、昨年7月にマリリン・マンソンの昔のマーチャンダイズを「再解釈する」ことに彼が同意したとして、自身の名前をプリントしたマリリン・マンソンのTシャツを販売している。ジャスティン・ビーバーの名前がプリントされたマリリン・マンソンのTシャツは200ドル(約22,000円)で販売されていた。

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マリリン・マンソンは今回、「コンシークエンス・オブ・サウンド」とのインタヴューで初めて会った時のことについて明かしている。「あいつはもうその時点で自分の名前がプリントされた俺のTシャツを着ていてさ、『僕がもう一度あなたを今の時代のものにしたんです』って言ってきたんだ」

「そんなことを俺に言うのがひどい間違いだね」とマリリン・マンソンは続けている。「あいつはそういう傲慢なことを言ってのけられるような真のクソ野郎だったのさ。それに『よう、兄弟!』って言ってくるような馴れ馴れしい野郎でさ、喋りながら俺に触ってくるんだよ。だから、俺は言ってやったんだ。『引っ込んでろよ。俺のチンポくらいの身長しかないんだからな』ってね。『いいか? 引っ込んでろ、小僧』ってね」

「次の日にあいつに、お前のステイプルズ・センターでのサウンドチェックで“The Beautiful People”をやりに顔を出すよって伝えたんだ」とマリリン・マンソンは続けている。冗談のつもりで言ったと語っているが、ジャスティン・ビーバーは「俺が本当に行くと信じてたみたいだぜ。あいつはそれくらいバカなんだよ」としている。

マリリン・マンソンはまた、ジャスティン・ビーバー側からTシャツの「全利益」を受け取ったことも明かしている。「あいつらは争うつもりもなかったみたいだね。『十分理解しています。私たちが間違っていました。お金を受け取って下さい』って感じだったよ」

一方、スリップノットのコリィ・テイラーは先日、マリリン・マンソンのTシャツを販売したジャスティン・ビーバーについて「ふざけるな」と語っている。

コリィ・テイラーはメインストリームやファッションの世界にメタル・カルチャーが進出していることや、メタルがファシストのアイコンとして捉えられてしまっていることについて語っている。「スリップノットのシャツを着てるおばあちゃんだって見かけるからな」とコリィ・テイラーは『ガーディアン』紙に語っている。「おかしな話だけどさ。俺からすれば、その方が打ち解けやすいわけで、喜んでそうしたいと思うけどさ。まあ、ずっと見てると飽きるけどな」

「ただ、パンクの奴らやメタラーたちは、スキンヘッドだったり黒ずくめの服装を『ファシスト』のイメージと結びつけて、音楽からレイシズムだったりナショナリズムを切り取って不満をブチまけるための象徴にしようとしているんだ。(白人至上主義者の)リチャード・スペンサーみたいな奴らは、ナショナリズムの象徴として利用するだけでなく、レトリックも利用してくるからね。怒りだったり、人種主義的な要素を切り取ってね。俺はそういうのを懸念してるんだ」

「ああ、ジャスティン・ビーバーの似非メタル・Tシャツはどう思うかって? ふざけるなって感じだね」とコリィ・テイラーは続けている。

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