テイラー・スウィフトは最新作『レピュテーション』のツアー初日となった公演でキム・カーダシアンとの騒動に言及している。
テイラー・スウィフトは現地時間5月8日にアリゾナ州グレンデールで『レピュテーション』ツアーをスタートさせており、“Shake It Off”ではチャーリーXCXとカミラ・カベロと共演を果たしている。
“Long Live”の前に披露されたMCでテイラー・スウィフトは、今回のツアーで蛇を使った演出があることについて次のように言及している。「数年前、ある人がソーシャル・メディアでスネイクと呼んで、大流行したの。それからというもの、多くの人が私のことをたくさんの名前で呼ぶわ。そのせいで、しばらく沈んでいた時期も経験したの」
「これ以上できるかどうか、分からない時期もしばらくあったわ。それで、スネイクというのを私はみんなにメッセージとして送りたいと考えたの。ソーシャル・メディアでいじめるために中傷しようとも、多くの人がそれに乗っかろうとも、打ち負かされる必要はないのよ。代わりに強くしてくれることもあるんだから」
Taylor’s speech before Long Live (: @TV3Xpose) #repTourGlendale pic.twitter.com/o2qi3x2uIZ
— Taylor Swift News (@TSwiftNZBU) May 9, 2018
テイラー・スウィフトについては2016年に、カニエ・ウェストの楽曲“Famous”の「俺は今でもテイラーとセックスしたいかも」という一節について彼女が喜んで語る電話をキム・カーダシアンにリークされている。テイラー・スウィフトは楽曲がリリースされるまで、歌詞を知らなかったと主張していた。これを受けて、ウィキペディアやインスタグラムでは「スネイク」と書き込む事態が起こっている。ただし、カニエ・ウェストはこの電話のなかで続く一節、「なぜって、あのビッチを有名にしたのは俺だから」については触れていなかった。