幾何学模様は最後のアルバム『クモヨ島』より新曲“Gomugomu”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
日本出身のサイケデリック・ロック・バンドによる通算5作目となるアルバムは自身のレーベル「GURUGURU BRAIN」から5月6日にリリースされる。
“Gomugomu”のミュージック・ビデオはこちらから。
アルバムからは“Cardboard Pile”も公開されている。
幾何学模様は無期限の活動休止に入ることについて次のように述べている。「昨年末に何度も5人で話し合って、2022年以降、無期限の活動休止に入ることを決めました。つまり2022年は幾何学模様としての最後の年になります」
「バンドとしての本懐を遂げたからには、このプロジェクトを最高の形で終わらせたいという結論に至りました。2012年に東京の路上で音楽集団として活動を始めて以来、世界中の素晴らしい観客のために演奏できるようになるとは想像もしていませんでした。そんなことができたのはみなさんのおかげですし、永遠に感謝することになるでしょう」
幾何学模様は約10年前に結成され、2013年にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリースしている。2014年に『フォレスト・オブ・ロスト・チルドレン』、2016年に『ハウス・イン・ザ・トール・グラス』、2018年に『マサナ・テンプルズ』をリリースしている。2021年にはライヴ・アルバム『ディープ・フライド・グランジャー』をリリースしている。
