Jack Johnson、自身の楽曲のダブ・リミックスをまとめたアルバムの発売が決定

ジャック・ジョンソンは自身の楽曲のダブ・リミックスをまとめたアルバム『イン・ビトウィーン・ダブ』が6月2日にリリースされることが決定している。

このアルバムは20年以上にわたるキャリアにおける楽曲の数々がダブ・リミックスされて収録されるもので、リリース発表に際して“Traffic In The Sky”のリー・“スクラッチ”・ペリーによるリミックスが公開されている。

ジャック・ジョンソンはリー・“スクラッチ”・ペリーについて次のように語っている。「いつもラジオから流れてくるレゲエを聴きながらハワイで育った私にとってリー・“スクラッチ”・ペリーは伝説の人物でした。彼が私の楽曲のリミックスをしてくれると知ったときは驚きました。リミックスが発展して、私の曲に彼の声を入れてくれることになったのです。まるで、彼が音楽に魔法をかけたようでした。リー・“スクラッチ”・ペリーがこのプロジェクトに注いでくれた時間、愛情と気力に一生感謝します」

アルバムのトラックリストは以下の通り。

Traffic In The Sky (Lee “Scratch” Perry)
Wasting Time (Subatomic Sound System)
No Other Way (Dennis Bovell)
Times Like These (Lee “Scratch” Perry)
Calm Down (Dennis Bovell)
Better Together (Nightmares On Wax)
One Step Ahead (Scientist)
Breakdown (Nightmares On Wax)
Turn Your Love (Mad Professor)
You Can’t Control It (Yaadcore)
It’s All Underground (Monk)