アヴェンジド・セヴンフォールドは2016年発表の『ザ・ステージ』以来、6年ぶりとなる通算8作目のニュー・アルバム『ライフ・イズ・バット・ア・ドリーム』の日本盤が全世界同時発売となる6月2日にリリースされることが決定している。
アルバム『ライフ・イズ・バット・ア・ドリーム』は4年の歳月をかけて作曲・レコーディングされており、フランス人哲学者であるアルベール・カミュの要素が取り入れられている。
アルバムはアルベール・カミュの著作を中心に据えているだけでなく、M.シャドウズの歌詞もそれに合わせて実存主義と不条理主義に根ざしたものになっているという。
アルバムからの新曲“Nobody”はクリス・ホープウェルが監督したストップ・モーションで撮影されたミュージック・ビデオと共に公開されている。ミュージック・ビデオは6分を越えているが、2秒を撮影するのに90分以上の時間がかけられている。
“Nobody”のミュージック・ビデオはこちらから。
『ライフ・イズ・バット・ア・ドリーム』のアートワークは世界的に有名なアーティストのウェス・ラングが手掛けている。バンドはベリファイと提携して、CD、アナログ盤、カセットテープ、マーチャンダイズにはボーナス・コンテンツを収録したデジタル・コンテンツのタグが添付される。
アヴェンジド・セヴンフォールドはアルバムのリリース発表に伴って、ニューヨークのマディソン・スクウェア・ガーデンとロサンゼルスのフォーラムで大規模な公演を行うことも発表している。