Corey Taylor、自身の所有する音楽出版権を売却しない理由について語る

Corey Taylor

スリップノットのフロントマンであるコリィ・テイラーは新たなインタヴューで自身の所有する音楽出版権を売却しない理由について語っている。

近年、バックカタログの権利を売却する事案はアーティストの間で増加してきており、フィル・コリンズとジェネシスは原盤権と音楽出版権を3億ドル(約390億円)で売却している。ピンク・フロイドも同様に4億ドル(約520億円)で売却している。

ベルギーのグラスポップ・メタル・フェスティバルに出演したのに際して、コリィ・テイラーは新たなインタヴューでバックカタログの権利を売却することについて自身の見解を語っている。

「自分の出版権はまだ所有したままなんだ。間違いないよ。昔、オファーもあったけど、『それはないね。満足している』という感じだった。というのも、正直、俺は今も曲を書いているからね。その意味では今のアーティストだし、今後もまだ見据えている。自分のリリースも健闘しているしね。だから、音楽出版兼のカタログを作っている最中なんだよ」

彼は次のように続けている。「音楽出版権を売る日が来るかは分からないね。もし自分に何かがあった時に家族に渡すことができるし、家族の助けになるだろうからね。それに自分にとっては実績の表れでもあるんだ。20年以上にわたって曲を書いて、プロダクションを行い、曲を出してきたというね。それはストーン・サワーやソロ、スリップノットでここに戻ってこられて、まったく違うライヴをやって、どの曲も受けるという事実に反映されているよね。それは自分にとって誇りに思えることなんだ」

先日、コリィ・テイラーはAIによって生成された音楽について「耐えられない」と語っている。

コリィ・テイラーはAIによって生成された音源について次のように語っている。「正直、そういうくだらないことは気にしていないんだ。みんなが証明しようとしていることは分からないよ。コンピューターが人間と同じくらいのことができるということ? もしそうだとしたら、何の意味があるんだ?」

「プロツールズやオートチューン、同じサウンドの使いまわしについて何年も文句を言ってきたけど、テクノロジーが才能に取って代わることで言えば、さらに悪い例だよね」

「みんなは『クールじゃない?』と言ってくるけど、俺としては『全然。クールじゃないだろ』という感じだからね。おかしくなったのか? 急に俺たちには才能などないとでも言うのか? クールで新しいと言えるのは、これまでに存在しなかったものしかダメなのか? ふざけないでほしいね」

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