話題となったドラマ「きのう何食べた?」のオープニングテーマ「帰り道」のMVが100万回再生を達成。公開から口コミで評価を上げながらロングランとなっている映画「新聞記者」の主題歌「Where have you gone」も担当。今夏フェスにも続々と出演を果たし、アルバム「OAU」発売前からレコ発ツアー「Tour 2019 –A Better Life-」のチケットが多くの会場ですでに完売。
追加公演「Hall Tour 2020 –A Better Life」(全6公演)を開催するなど、さらに勢いを増しているOAU。
本日、9/4発売のニューアルバム「OAU」から、収録曲「こころの花」のMVが公開された。
この曲は、彼らがオーガナイズするキャンプイベント「New Acoustic Camp」(以下、NAC)の10周年のテーマソングとなる新曲。
開放感あふれるNACをイメージして作られた音楽と、TOSHI-LOWのNACのための書下ろしとも言える歌詞は、まるで大きな自然の中でその景色と命の物語を体験しているかのように誘ってくる。
大切な人に心を寄せながら、そして自身の心と向き合いながら、実直に前を向いて進んでいく心象風景は、あたたかくも厳しさを持って優しく背中を押してくれるようで、とても希望に満ちた楽曲となっている。
映像は、NACをつくるクリエイター達の姿が手を象徴として描かれ、さらにNACの開催の模様がふんだんに盛り込まれたものとなっている。
この手作り感や多幸感、自然の中で生き生きと楽しむ表情が、NACがどのように10年の歳月を歩んで来たかを如実にあらわしている。
結成から今月9月で15年目、そして、開催間近のNew Acoustic Campは10年目を迎える大きな節目に届けられた記念すべき新曲のMVを、ぜひともその世界観とともに”体験”してはいかがだろうか。