ケイトラナダは既にもう1枚のアルバムが完成していることを明かし、「数ヶ月のうちに」リリースしたいと語っている。
モントリオール出身のケイトラナダは2016年発表の『99.9%』に続くセカンド・アルバム『ババ』を先日リリースしている。
ケイトラナダはアップル・ミュージックの「Beats 1」の番組でゼイン・ロウに対して既に次のプロジェクトに照準を合わせていることを明かし、2020年の前半にリリースされる可能性があることを明かしている。
「アルバムには入らなかった多くの曲があるんだ。だから、2つに分けて出そうと思っているんだ」と彼は語っている。
「次のやつでは間違いなくちょっと違うことをやることになるよ。というのも、たくさんのラッパーが参加しているんだ。アルバムには入らなかったアンダーソン・パークとの曲があって、素晴らしい曲なんだ。権利をクリアにしなきゃいけないサンプリングがあるんだ。面倒だけどね。サンプリングこそ自分のサウンドであり、自分のサウンドの主体なんだけどさ」
ケイトラナダは新作について次のように語っている。「よりパーソナルな1枚になるよ。数ヶ月のうちにリリースしようと思っているんだ。あんまり先延ばしにしたくないからね」
ケイトラナダは全曲インストゥルメンタルのアルバムも今後リリースしたいとゼイン・ロウに語っている。「というのも、僕の一番いいところが出ると思うからね。インストゥルメンタルで作りたいと思っているんだ」