ハインズは通算3作目となるニュー・アルバム『ザ・プリティエスト・カース』をリリースすることを発表し、アルバムから2曲目の楽曲となる“Good Bad Times”のミュージック・ビデオが公開されている。
2018年にセカンド・アルバム『アイ・ドント・ラン』をリリースしているスペイン出身のハインズは大規模なワールド・ツアーも発表している。
ジーン・ラフルールが監督を務めた“Good Bad Times”のミュージック・ビデオは、ハインズのメンバーが変身ペンダントを握ることでスーパーヒーローに扮して、猫を木から救い出し、盗人から老婦人のバッグを取り返し、10代のいじめを止めるものとなっている。
シンガー/ギタリストのカルロッタ・コシアルスはこの曲について次のように語っている。「交際関係にある2人の人物がまったく逆の現実に対する認識で暮らしていたら映画みたいでしょ? 1人は最高だと思っていて、もう1人は溺れかかっているっていうね」
「“Good Bad Times”はコインの両面みたいに、時間や距離の違いによるコミュニケーションの難しさについての曲なの。両面は離れることができないんだけど、それはまったく違うものとなっているのよ」