フォールズは3月に行われる来日公演を前に日本のレーベル・サイトにロング・インタヴューが掲載されている。
フォールズは昨年2連作となる『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト – パート1&2』をリリースしており、今週ロンドンのO2アリーナで開催されたブリット・アウォーズの授賞式では最優秀ブリティッシュ・グループ賞を受賞している。
フォールズがブリット・アウォーズを受賞するのは今回が初めてとなっており、フロントマンのヤニス・フィリッパケスは受賞スピーチで次のように述べている。
「予想できなかった。ここにいるのは何だか不思議な気がするけど、ありがとう。僕たちにとってはとても大きなことなんだ。ずっと支えてくれて、アーティストとして創作的自由を与えてくれたレーベルにありがとう。僕たちの一歩一歩すべてを信頼してくれていたおかげで、やりたいことをすべてやることができて、あるべき形のアルバムになった。感謝している。マネージャー、Qプライムのみんな、僕たちが父から借りた金で買った車で全英を回っていた頃から支えてくれてありがとう。まだ返済はしていないけど。ヤバいことになる前に返すからね。そして、僕たちの音楽を愛してくれて、僕たちを信じてくれているみんなにとにかくありがとう。ショウに来てくれるファンのみんな…本当にありがとう。長い間やってきてこれを得られるというのは本当に大きな意味があるんだ。来年はこのカテゴリーにもっと女性アーティストが入るべきだと願っているよ。本当にありがとう」
日本のレーベル・サイトに掲載されたインタヴューでは3月に行う来日公演の際に日本でしたいことについて、ドラマーのジャック・ベヴァンは次のように語っている。「何とか1日だけ自由時間が取れそうなんだ。そうなったら、京都に1泊したい。ヤニスはまだ京都へ行ったことがないので、ヤツを連れていきたいんだ。前に泊まった旅館を予約しようと思ってる。バンドでツアーしてると、どうしても無味乾燥なホテルにばかり泊まりがちになるから、途中に旅館を入れると新鮮だし、いい思い出になると思う」
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