ディアフーフは通算15作目となるニュー・アルバム『フューチャー・ティーンエイジ・ケイヴ・アーティスツ』の詳細を発表している。
2017年の『マウンテン・ムーヴス』以来となる新作はプレス・リリースによれば、「普通の事態は戻ってこない」ことを受け入れて、「革命のムード」と共にディアフーフが実験をするものになっているという。
5月29日にリリースされるアルバムは「失われた世界の記憶と、それを守ろうとして失敗した試みに囚われている」と述べられている。
アルバムからは“Future Teenage Cave Artists”と“The Loved One”の音源が公開されている。“The Loved One”について「反抗を知ることが唯一の希望であるということを表現したかった。今日の落伍者や空想家や子どもたちが明日のヒーローだ」と述べている。
バンドメンバーのサトミ・マツザキ、グレッグ・ソーニア、ジョン・ディートリック、エド・ロドリゲスはアルバムのために10曲の新曲を書いており、最後の曲はバッハの楽曲となっている。