アヴリル・ラヴィーンは新型コロナウイルスの対策のために既発曲“Warrior”の新バージョン“We Are Warriors”をリリースしている。
“Warrior”は2019年発表の最新作『ヘッド・アバヴ・ウォーター』の最後に収録されていた楽曲で、自身のライム病との闘病生活を元にした内容だったが、今回の新バージョンは歌詞が変更されている。
“We Are Warriors”の音源はこちらから。
“We Are Warriors”についてアヴリル・ラヴィーンは次のように語っている。「私たちの安全を保つために最前線で命をかけてくださっている方々に敬意を表すために何かをしなければ、と感じていました。医師、看護師、警察、消防士、スーパーで働く方々、郵便事業の方々、働くすべての方々、そして勇敢なボランティアの皆さん。感謝の気持ちと共に、この曲“We Are Warriors”を私たちの安全のために命を懸けてくださっている皆さんに捧げます。今世界を支えてくださっているのは皆さんです。私たちはあなた方を頼りにしています。あなたたちは戦士(ウォリアー)です! 今まで以上にお互いが必要な時です。今こそ、戦い、団結する時です。優しさをもって、安全でいて、そして戦士となって、私たちの目的をhttp://www.charitystars.com/Warriorsで支えてください」
楽曲の収益は最前線の医療従事者に資金を提供する「プロジェクト・ホープ」に寄付される。
アヴリル・ラヴィーンは5月に予定されていた来日公演が延期されている。