ルイス・キャパルディは同アルバムの楽曲を中心にこれまでパフォーマンスした際のライヴ音源6曲を収録したEP『トゥ・テル・ザ・トゥルース・アイ・キャント・ビリーヴ・アイ・ゴット・ディス・ファー』をリリースしている。
EPには“Someone You Loved”のブリット・アウォーズでのライヴ音源や米キャピトル・レコードのシンボルとも称されるオフィスビル、キャピトル・タワーの屋上で披露した自身2曲目の全英1位シングル“Before You Go”のライヴ音源などが収録されている。
EPのストリーミングはこちらから。
また、ルイス・キャパルディはデビュー・アルバムの発売1周年を記念し、スコットランドの実家からスペシャル・パフォーマンスを生配信することを発表している。
このライヴはイギリスに拠点を置き、生活に苦労したり、自殺まで考え悩む人々へのヘルプラインとウェブチャットサービスを提供する登録慈善団体「CALM」の支援のもと実施される。このライヴは日本時間5月17日午前5時から配信される。
ルイス・キャパルディは配信について次のように語っている。「僕のデビュー・アルバムのリリースからもう1年も経つなんて信じられないよ! UK、そしてUKを超えた広い場所で、メンタルヘルスのために素晴らしいことを実施してくれているCALMのためにパフォーマンスを披露して、寄付金を募ることの手助けができるなんて光栄だよ」
ルイス・キャパルディは「ザ・バースデイ・ソング」という新たなYouTubeオリジナルの番組でノエル・ギャラガー&ケミカル・ブラザーズの楽曲をカヴァーしている。
「ザ・バースデイ・ソング」は生まれた週に1位となっていた曲をカヴァーするというもので、生まれた頃の状況を発見するというものになっている。
ノエル・ギャラガーとケミカル・ブラザーズのコラボレーションによる“Setting Sun”はルイス・キャパルディが生まれた1996年10月7日の週にチャートのトップに立っている。「ザ・バースデイ・ソング」ではヘルシンキのスタジオに入るルイス・キャパルディを追っており、彼は自身のカヴァーを披露している。