カーリー・レイ・ジェプセンは通算4作目となるアルバム『デディケイティッド』に収録しきれなかった全曲未発表作品で構成されるアルバム『デディケイティッド・サイドB』を緊急リリースしている。
『デディケイティッド・サイドB』には、これまでにテイラー・スウィフト、ロード、ラナ・デル・レイなどの実力派シンガーたちのプロダクションに携わってきた敏腕プロデューサー兼シンガー・ソングライターのジャック・アントノフ、さらにマドンナやアデルなどの作品のプロデュースに携わったアリエル・レヒトシェイドといったプロデューサーが参加している。
アルバムがリリースされる数日前に一部ファンたちの間では、このB面アルバムがリリースされるのではと噂されていた。そのことに気づいていたカーリーはアルバム・リリースの際に次のようにコメントしている。「最近噂が回ってたみたいだけど、やっぱり私に隠し事はできないみたい。『DEDICATED』のB面がリリースされたの、みんな早く聴いてみてね。アルバムを聴いてズボンが脱げちゃうくらい踊ってほしい! 去年のツアー中、私と一緒に素敵な時を過ごしに来てくれたみんなには本当に感謝してる。何か恩返しをしなくちゃね…今回はアルバム二枚で許して;) 念のために伝えておくと、みんなのことが大好きよ」
アルバムのストリーミングはこちらから。
アルバムのリリースに際して収録曲“This Love Isn’t Crazy”をレコーディングした際の映像で作られたリリック・ビデオも同時公開されている。
『デディケイティッド・サイドB』の国内盤CDは6月17日に発売が予定されており、こちらにはボーナストラック2曲が世界初CD収録される。