ビーバドゥービーは今週、新曲“Sorry”をリリースすることを明かしている。
ビーバドゥービーはソーシャル・メディアで「私の“Sorry”という曲が水曜日に出るわ」と述べている。「アルバム『フェイク・イット・フラワーズ』からのお気に入りの曲の一つよ。この曲は自分にとってすごく大切な曲で、みんなも気に入ってくれることを願っているわ」
今年2月にNMEレーダー賞を受賞しているダーティ・ヒット所属のビーバドゥービーは2019年10月にEP『スペース・カデット』をリリースしている。
my song ‘sorry’ is out this Wednesday 🙂 it’s one of my faves off fake it flowers <3 this song means a lot to me, I really hope you guys like it 🙂 pic.twitter.com/MYZ425e7Tm
— beabadoobee (@beabad00bee) August 3, 2020
デビュー・アルバムについては先日、レコーディング映像が公開されて、その後アルバムからのファースト・シングルとなる“Care”が公開されている。
ビーバドゥービーは“Care”について次のように語っている。「この曲には高速道路をドライブしている90年代末期の映画の様なヴァイブが込められているの。社会や私の事を知らない人、私を気にも掛けていない人たちに対しての苛立ちとか。かわいそうなんて思って欲しい訳じゃ全然ない。ただ、私がどんな辛い思いをしてきたかを分かって欲しいの」
「パンデミックの最中にアルバムからのファースト・シングルのミュージック・ビデオを撮影するなんて思いもしなかった!このビデオをディレクションしてくれた制作チーム、ベッドルームと一緒にロックダウンできて私はラッキーだった。このビデオは今までで最もパーソナルでリアルなものの一つになったし、みんなにシェアできてエキサイトしているわ」
先日、ビーバドゥービーは自宅でのセッションでダニエル・ジョンストンのカヴァーを披露している。
「ダニエル・ジョンストンの“Walking The Cow”をカヴァーに選んだのは、これまでで最も好きなソングライターの1人なの。あの曲をやると彼のソングライティングがどれだけピュアで正直なものかを思い出すわ」と彼女は語っている。