ニッケルバックは亡くなったチャーリー・ダニエルズに捧げる“The Devil Went Down to Georgia”のカヴァーを公開している。
ブルーグラス、カントリーのシンガーとして知られるチャーリー・ダニエルズは先月の7月6日に出血性脳卒中で亡くなっている。
“The Devil Went Down to Georgia”はチャーリー・ダニエルズが1979年に発表したアルバム『ミリオン・マイル・リフレクションズ』に収録されている。
“The Devil Went Down to Georgia”のカヴァーはこちらから。
このカヴァーについてニッケルバックは次のように語っている。「数年前にいい友人のデイヴ・マートンとのセッションで“The Devil Went Down to Georgia”をレコーディングしたんだ。この曲は僕らにたくさんの素晴らしい思い出を思い出させてくれる楽しい曲だよね。先月、チャーリー・ダニエルズが亡くなって、世界は音楽的アイコンを失った。僕らや多くの人に彼がもたらしてくれた半分の楽しさでももたらせたらと思うよ」
先日、ニッケルバックは『オール・ザ・ライト・リーズンズ』の15周年盤が10月2日にリリースされることが決定している。
この『オール・ザ・ライト・リーズンズ(15周年記念エクスパンデッド・エディション)』は、オリジナル・アルバム収録曲に加え、当時のBサイド楽曲を含む全曲が最新リマスター音源となって収録され、ボーナス・ディスクには2006年のライヴ音源を収録した2枚組CDでのリリースとなる。