GLIM SPANKYが10月7日にニューアルバム「Walking On Fire」をリリースすることが決定した。
約2年ぶりのアルバムとなる「Walking On Fire」にはプロデューサーにトオミヨウを迎えたリード曲「東京は燃えてる」、mabanuaがプロデューサーを務めた「Up To Me」、10月9日より全国で順次公開される映画「実りゆく」の主題歌「By Myself Again」など全12曲を収録。主要音楽配信サイトおよびストリーミングサービスでは「東京は燃えてる」の先行配信がスタートした。松尾レミ(Vo, G)はこの曲について「様々な迷いや葛藤の中で闘いながら生きる私たちですが、根底はいつだって希望を求めているはずです。そんな思いを曲に込めました」とコメント。亀本寛貴(G)は「これからの2020年代のGLIM SPANKYの新しいギターロックサウンドの土台になる曲だと思っています」と語っている。
アルバムは初回限定盤と通常盤の2形態で発売され、初回限定盤には昨年11月の東京・東京キネマ倶楽部公演のライブ音源入りCDとライブ映像を収めたDVDが付属する。
GLIM SPANKY コメント
「東京は燃えてる」について
松尾レミ(Vo, G)
遠目で見ると綺麗でも近くで見ると汚いものってありますよね、わたしは都市に対してそれを感じることがあります。
そして、大勢の希望と絶望が入り混じって燃えている煙が見えます。人生はどんなときでも分岐点に立たされている気がしていて、その選択次第で良いも悪いもどちらにでも行けてしまう。その先で、私たちは何度も燃え尽き、また火をつけ、少しずつ進んでいるような気がしています。様々な迷いや葛藤の中で闘いながら生きる私たちですが、根底はいつだって希望を求めているはずです。そんな思いを曲に込めました。是非たくさん聴いてください!
亀本寛貴(G)
これからの2020年代のGLIM SPANKYの新しいギターロックサウンドの土台になる曲だと思っています。僕らの音楽を今まで沢山聴いてくださっていた皆さんにもこれから出会う皆さんにも気に入って頂けたら嬉しいです。