ビーバドゥービーはデビュー・アルバム『フェイク・イット・フラワーズ』に収録される1曲が「完全にスクリーモ」になっていると語っている。
今年2月にNMEレーダー賞を受賞しているビーバドゥービーはデビュー・アルバム『フェイク・イット・フラワーズ』を10月16日にリリースすることが決定しており、アルバムからは“Care”と“Sorry”が公開されてきた。
『45』誌の表紙を飾ったビーバドゥービーはアルバムのサウンドがどんなものになるかについて語っている。
“Charlie Brown”という曲についてビーバドゥービーは次のように語っている。「完全にスクリーモになっていて、喉をつぶしてしまったわ。曲の内容はものすごく暗いものなんだけどね。みんな『何についての曲なの?』と訊いてくるけど、『知りたくないようなことよ』と答えているの」
「多くの点でバンドとプロデューサーのことを誇りに思うわ。というのも、すごいことに、まさに私の頭の中で鳴っているサウンドにしてくれたからね」と彼女は続けている。「曲を渡すたびに『どうすべきか分かるよ』と言ってくれて、すごく満足できる素晴らしいものになったの」
ビーバドゥービーは『フェイク・イット・フラワーズ』は「自分がツアーで成長できた」ことによるところが大きいとして、より大きな会場でやるようになったことが刺激になったと述べている。
「歌詞的にもそれを振り返っているところがあるけど、サウンド的でもザ・1975とアリーナを回ったことで自然とそうした会場を埋められる曲を作りたくなったの。パワフルなサウンドにしたかったのよ」