AIが、「One Young World Japan」のオフィシャルアーティストに就任することが発表された。
「One Young World」は、世界各国の次世代リーダーのためのグローバルフォーラム。2022年に東京で開催される<One Young World世界サミット>に向け、10⽉23⽇(⾦)から25⽇(⽇)にかけて行われるキックオフイベント<One Young World Tokyo Caucus 2020>にはAIも出演するという。
当日は就任式の様⼦がオンラインで⽣配信されるそうだ。
また、AIはSDGs(持続可能な開発⽬標)の達成を期待される2030年に向けて、世界中の⼈々がお互いに持つ“個の多様性”に感謝し、より世界が⼀つになるための新曲「Not So Different」を完成させた。スコット・ストーチをプロデューサーに迎え、自身の生まれ故郷でもあるロサンゼルスのスタジオで2019年に制作されたという同曲について、彼女は「世界中が仲良くなってほしいという想いで書きました。(世界中には)色々あるけど ”We’re not so different(私たちはそんなに違わない)”と私は思ってます。この曲でこの想いが少しでも多くの方に届けば嬉しいです」と語っている。
AIが出演する10⽉23⽇(⾦)の<One Young World Tokyo Caucus 2020>では、「Not So Different」に込めた想いや、楽曲を通じて実現させたい同コーカスのテーマ「Inclusive Leadership」に対する想いが語られる予定となっている。また、<One Young World Japan>とのコラボレーションによるミュージックビデオも公開予定とのことだ。