神はサイコロを振らないが、ファーストシングル「エーテルの正体」を3月17日にリリースすることを発表した。
メジャーデビュー後初のフィジカル作品となる同シングルには、テレビアニメ『ワールドトリガー』2ndシーズン(テレビ朝日系)のエンディングテーマ「未来永劫」や、ドラマ『星になりたかった君と』(日本テレビ)の主題歌に起用された「クロノグラフ彗星」を含む全4曲を収録。
CDのみの通常盤のほか、DVD付きの“初回限定LIVE盤”と、『ワールドトリガー』2ndシーズンのスペシャルジャケット仕様スリーブケースやステッカーシートが付いた“初回限定アニメ盤”が同時発売される。“初回限定LIVE盤”のDVDには、バンドがメジャーデビュー発表を行った2020年7月の無観客オンラインライブ<Streaming Live「理 – kotowari-」>のライブ映像が完全収録されるそうだ。
柳田周作(Vo)は次のようにコメントしている。
物理学において光が波動として伝搬する為に必要な媒質、神学においては常に輝き続けるものを意味する”エーテル”。
誰かの人生を”光”に置き換えた時、どんなに深い悲しみや苦しみを背負ったとしても、僕らの音楽が誰かの人生の背景となり、媒質となり、生き抜いてゆく為の道標となる事を願って。
作品を作っていく中で音楽そのものが、音楽こそが”エーテル”であるという事に気付き始めた事から今作を『エーテルの正体』と命名しました。
シングルのリリースに先立ち、1月22日からは「未来永劫」のデジタル配信がスタートする。本日8日からApple MusicのPre-add、SpotifyのPre-saveがそれぞれ受付開始となり、9日には「歌ネット」で同楽曲の歌詞が先行公開される。