オール・タイム・ロウは“Once In A Lifetime”という新曲が公開されている。
オール・タイム・ロウは先週新曲をリリースすることを発表し、ギタリストのジャック・バラカットは「ついに実現するよ」と述べていた。
新曲は昨年4月にリリースされた『ウェイク・アップ、サンシャイン』も手掛けたアンドリュー・ゴールドスタイン、ザック・チェルヴィーニがプロデューサーを務めている。
フロントマンのアレックス・ガスカースによれば、“Once In A Lifetime”について「喪失、喪失という厳しい現実に向き合って、より強くなって成長することの曲なんだ」と語っている。
“Once In A Lifetime”のミュージック・ビデオはこちらから。
「この曲は暗い時期に書いたんだ。世界は居眠り運転のままで、不安定な道の進み方を学び直すことになったわけでさ。でも、最終的にそうした感情の底には希望があるんだ」と彼は続けている。
「物事が悪くしかならない時でもどれが一度終わったら、もう一度建て直し始める空間が生まれるんだ。この曲は(2020年発表の)“Monsters”と似ている曲でね。『ウェイク・アップ、サンシャイン』でのオール・タイム・ロウの進化は続いているんだ」
“Once In A Lifetime”がEPやニュー・アルバムに収録されるかは明らかになっていない。
1月にオール・タイム・ロウは2017年発表の『ラスト・ヤング・レネゲイド』がコミック化されることも発表されている。