リズ・フェアーは来たる新作より新曲“In There”の音源が公開されている。
“In There”は先日リリースされた“Spanish Doors”に続く楽曲で、両曲とも11年ぶりとなるニュー・アルバム『ソーバリッシュ』に収録される。
“In There”の音源はこちらから。
6月4日にリリースされる『ソーバリッシュ』は『エグザイル・イン・ガイヴィル』や『ウィップ・スマート』、『ホワイトチョコレートスペースエッグ』などを手掛けたブラッド・ウッドがプロデュースを手掛けている。
アルバムのトラックリストは以下の通り。
1. ‘Spanish Doors’
2. ’The Game’
3. ’Hey Lou’
4. ’In There’
5. ’Good Side’
6. ’Sheridan Side’
7. ’Ba Ba Ba’
8. ‘Soberish’
9. ‘Soul Sucker’
10. ‘Lonely Street’
11. ‘Dosage’
12. ‘Bad Kitty’
13. ‘Rain Scene’
リズ・フェアーは新作について次のように語っている。「『ソーバリッシュ』は私の音楽の真価においても初期の頃を掘り下げることがインスピレーションになったの。アート・スクールの頃、ウォークマンでノンストップでアート・ロックやニュー・ウェイヴを聴いていた。イングリッシュ・ビート、ザ・スペシャルズ、マッドネス、R.E.M.の『オートマティック・フォー・ザ・ピープル』、ヤズー、サイケデリック・ファーズ、トーキング・ヘッズ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ローリー・アンダーソン、ザ・カーズとかね」
「若い私には街が活気づいて、ヘッドフォンのバンドがそこを探検する勇気をくれるの」
リズ・フェアーはアラニス・モリセットの『ジャグド・リトル・ピル』25周年記念ツアーに参加する予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックで延期されている。
