ゆずが本日6月2日(水)、約10カ月ぶりとなる新曲『NATSUMONOGATARI』を配信リリースし、同曲のジャケット写真も公開。
女優の石原さとみが、2004年発売のシングル『桜 木町/シュミのハバ/夢の地図』以来、17年ぶりにゆずのアートワークに登場していることがわかった。
石原は、2004年発売のゆず20枚目のシングルCD『桜木町/シュミのハバ/夢の地図』のジャケット写真に登場し、『桜木町』のミュージックビデオにも出演。
今回の新曲 『NATSUMONOGATARI』が『桜木町』のアフターストーリーとして描かれていることから、ゆずサイドから石原へジャケット写真出演をオファー。
石原がそれを快諾し、このたび17年ぶりの出演が叶った。
『NATSUMONOGATARI』は、2004年に発売され、ファンから根強い人気を誇る楽曲『桜木町』のアフターストーリーを描いた作品。
切ないピアノの旋律を中心に構築された ソリッドなバンドサウンドと、ゆずの特徴であるアコースティックギターと二人のエモーショナルなハーモニーが融合。
曲中には『桜木町』のイントロやメロディ、“手を振るよ” といった歌詞など、『桜木町』の楽曲が随所にサンプリング。
過去を振り返りながらも未 来を見据え前に進んでいく、横浜を舞台にした”切ない夏のラブソング”となっている。
同楽曲は、先日開催されたばかりのオンラインライブ「YUZU ONLINE LIVE 2021 YUZUTOWN / ALWAYS YUZUTOWN」の初日公演で初披露。
事前にゆずの公式SNSで楽曲の一部が公開されてはいたが、ライブで曲の全容を受けたファンからは「エモすぎる」 「進化したゆず」「曲の構成がオシャレ」など、これまでのパブリックイメージと異なるゆずの新曲に称賛の声があがっていた。
楽曲リリースと同時に、フルサイズの楽曲視聴と歌詞を楽しむことができる 『NATSUMONOGATARI』Visualizerもゆず公式YouTubeチャンネルにて公開。その静止画にも石原は出演しており、港の工場地帯を背に、切ない表情でフェリー上に佇んでいる様子が描かれている。
さらに、併せてゆずの新アーティスト写真も公開。
横浜・みなとみ らいにはる複合施設・ハンマーヘッドで撮影された、『NATSUMONOGATARI』の世界観 とリンクしたスタイリッシュなビジュアルとなっている。
NATSUMONOGATARI
https://lnk.to/natsumonogatari
※6月2日(水)AM0:00より順次利用可能