本日6/30(水)に発売となった中納良恵のニューアルバム「あまい」より、『待ち空 feat.折坂悠太』のMusic Videoが公開された。この楽曲は、シンガーソングライターの折坂悠太がギター&ヴォーカルで参加した。
何気ない日常の中でも、誰かを待つという行為は誰しもが経験しているもの。
全ての待ち人の心情を表現したようなストーリーが随所に散りばめられたものとなっており、夜明け前に出港した漁船の帰りを待つ少女が駆け抜ける印象的なシーンは、漁港を舞台に撮影された。それぞれの“待ち空”を描いた映像となっている。Music VideoのプロデュースはEdi Mak、監督は小島央大が務めた。
また、初回生産限定盤に収録される、弾き語りライブ映像『Yoshie Nakano Film Live -sweetrip-』が7/2(金)から7/4(日)までの期間限定でYouTubeにフル公開されることが決定した。
日の出から日没までの変化とともに、様々な場所を移動してピアノの弾き語り生演奏を収録した映像を通して見れる貴重な機会となるので見逃さずにチェックしよう。
公開直前には中納良恵本人による、トークライブも生配信されるとのこと。楽しみに待っておこう。
中納さんのアルバムを、散歩しながらよく聞いていた。「あの時の自分に聞かせてやりたい」とは、ありがちな表現だけれど本当で、むしろあの時の自分に聞こえるように歌った。聞こえてたんだと思う。中納さんと友達になれるかな。恐れ多いが、多分、同じ怪獣を飼っている。
折坂悠太
はじめて
折坂くんのライブを観たときの
あの『しびれ』が
いまなお進行して
『ふるえ』に来ています。
重症ですね。
この稀有な声の重なりに
みなさまの遠い遠い記憶が
蘇ればうれしい。
1000年後も。
100億年後も。
中納良恵