オリヴィア・ロドリゴはデビュー・アルバム『サワー』の曲を披露するプロムをテーマとしたコンサート映像が公開されている。
オリヴィア・ロドリゴは5月にデビュー・アルバム『サワー』をリリースしており、2021年最多の初週セールスを記録して、全米アルバム・チャートの1位に立っている。
この日のセットリストは以下の通り。
1. Deja Vu / Happier
2. Brutal
3. Traitor
4. Jealousy, Jealousy
5. Enough For You
6. Drivers License
7. Good 4 U
パフォーマンス映像はこちらから。
先日、オリヴィア・ロドリゴはソーシャル・メディアで高校を卒業したことを報告している。
今年2月に18歳を迎えたインスタグラムに角帽に青のガウン姿の自身の写真を投稿し、キャプションには「高校よ、さようなら」と記している。
また、エルヴィス・コステロは自身の“Pump It Up”にオリヴィア・ロドリゴの“Brutal”が似ているという指摘についてオリヴィア・ロドリゴを擁護している。
デビュー・アルバム『サワー』がリリースされて以来、“Brutal”については“Pump It Up”のギター・リフと似ていることがファンの間では指摘されていた。
その指摘についてエルヴィス・コステロは「僕は問題ないよ」とツイートしている。
「それがロックンロールというものだよね。別の面白いものの欠片を組み合わせて、新しいオモチャを作る。それが僕のやってきたことだよ」
This is fine by me, Billy.
It’s how rock and roll works. You take the broken pieces of another thrill and make a brand new toy. That’s what I did. #subterreaneanhomesickblues #toomuchmonkeybusiness— Elvis Costello (@ElvisCostello) June 28, 2021
エルヴィス・コステロはその上で“Pump It Up”に影響を与えたボブ・ディランの“Subterranean Homesick Blues”と、“Subterranean Homesick Blues”に影響を与えたチャック・ベリーの“Too Much Monkey Business”に言及している。