ユーロヴィジョン・ソングス・コンテストで優勝したマネスキンはイギー・ポップを迎えた“I Wanna Be Your Slave”の新バージョンが公開されている。
セカンド・アルバム『テアトロ・ディーラ Vol. I』に収録されている“I Wanna Be Your Slave”のオリジナル・バージョンは全英シングル・チャートでトップ10にランクインしている。
マネスキンはソーシャル・メディアで新バージョンにイギー・ポップを迎えたことを発表していた。
“I Wanna Be Your Slave”の新バージョンはこちらから。
共同声明でマネスキンは次のように説明している。「イギーが私たちの音楽を気に入ってくれて、仕事をしたいと言ってくれたのはすごく光栄だった。彼が私たちの前で“I Wanna Be Your Slave”を歌うのを見られたのは感動的だった。偉大なアーティストがオープンで有効的なのを見れて、すごく力強いことでした」
「彼の音楽を聴いて育って、バンドをやりたいと夢見ることになりました。彼と知り合いになれて一緒に音楽を作る機会を得られたことが今でも信じられません」
ユーロヴィジョン・ソングス・コンテスト優勝を受けてマネスキンは『NME』に今後成功を収めていくためのプランについて語っている。「新曲を書いて、ヨーロッパやなんかでライヴをやって、関心を持ち続けてもらうためにも最善を尽くしたい。懸命に働いて、いろんな場所でライヴをやりたい。すべてをやり遂げる方法を模索しているところよ」
一方、イギー・ポップはエジプトのツタンカーメンを取り上げたドキュメンタリーでナレーションを務めることが決定している。