エド・シーランは通算5作目のアルバム『=(イコールズ)』をリリースすることを発表して、新曲“Visiting Hours”を公開している。
『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト』を除けば、『÷(ディバイド)』以来となるソロ・アルバムは10月29日にリリースされることが決定している。
エド・シーランはパフォーマンス映像と共に新曲“Visiting Hours”を公開している。エド・シーランは“Visiting Hours”についてニュー・シングルではないものの、新作に収録されることを明かしている。
“Visiting Hours”はオーストラリアの友人であるマイケル・グディンスキーが亡くなった時に捧げられた楽曲となっている。
パフォーマンス映像はこちらから。
“Visiting Hours”はマイケル・グディンスキーの葬儀で演奏されており、レコーディング・バージョンにはカイリー・ミノーグとジミー・バーンズがバッキング・ヴォーカルで参加している。
新作についてエド・シーランは「これまで取り組んできた中でも最高の作品」と評している。14曲を仕上げる過程は「丹精を込めた」ものだったと彼は語っている。
彼は次のように語っている。「『=(イコールズ)』は本当に個人的な作品で、僕にとって大きな意味を持つものだよ。ここ数年で僕の人生は大きく変わったー結婚して、父親になり、大切な人を失ったから、今回のアルバムの中ではこれらのテーマを振り返っている。このアルバムは僕が大人になるまでの成長の記録だと思ってるし、この次の章を皆さんと共有するのが待ち遠しいな」
エド・シーランはアルバムのアートワークを手掛けていることも明らかになっており、それらは友人によって仕上げられたという。