デーモン・アルバーンは来たるセカンド・ソロ・アルバムよりニュー・シングル“Particles”が公開されている。
ゆっくりとした穏やかな“Particles”は11月12日にリリースされる『ザ・ニアラー・ザ・ファウンテン、モア・ピュア・ザ・ストリーム・フロウズ』の最後に収録される楽曲となっている。
プレス・リリースでは“Particles”について次のように述べられている。「レイキャヴィク行きの飛行機で乗客との間のふとした会話が元になっています。それはパンデミックによる混乱と、平穏が常に勝るので混乱は続くことはできないという認識に及んだものでした」
“Particles”の音源はこちらから。
“Particles”はピアノによるパフォーマンス映像も公開されている。
デーモン・アルバーンは2014年発表の『エヴリデイ・ロボッツ』に続く新作にあたってトランスグレッシヴ・レコーズと契約しており、アルバムからはタイトル曲が公開されている。
デーモン・アルバーンはグラストンベリー・フェスティバルによる配信ライヴ「ライヴ・アット・ワージー・ファーム」で新作の音源を初披露しており、7月にはラティテュード・フェスティバルに出演している。
先日、デーモン・アルバーンはコラボレーションする機会を逃してしまったアーティストたちについて振り返っている。
「ドクター・ドレー、プリンス、ケンドリック・ラマー……この3組は逃してしまったんだ。すべては僕の落ち度なんだよ。たくさんの人を逃してしまったんだ」
デーモン・アルバーンは2018年にもプリンスと一緒に演奏する機会を断ったことに言及しており、「実現していたかもしれないことの一つなんだ。いくつかそういうことがあるんだ」と語っていた。