レッツ・イート・グランマは2年ぶりとなるニュー・シングル“Hall Of Mirrors”を公開している。
ノリッチ出身のローザ・ウォルトンとジェニー・ハリングワースによるレッツ・イート・グランマは2018年にセカンド・アルバム『アイム・オール・イアーズ』をリリースしており、2019年にはタイ・シャンのインスタレーションに3曲を提供している。
今回、レッツ・イート・グランマは輝かしいシンセ主体の新曲“Hall Of Mirrors”をトランスグレッシヴよりリリースしている。
BBCラジオ1のジャック・サンダースの番組で初公開された“Hall Of Mirrors”は2人が遊園地を彷徨うミュージック・ビデオと共に公開されている。
「夜の遊園地という舞台を目まいや強度、強く惹かれている女性と一緒にいる興奮を表現するものとして使いたかったのです。鏡のホールは息を吹き返した自分の一部を発見するメタファーとなっています」
“Hall Of Mirrors”のミュージック・ビデオはこちらから。
「ある意味、内省的で、秘密めいたもので、混乱した複雑な感情を旅するものになってますが、“Hall Of Mirrors”は自信や明快さ、歓喜を与える恍惚感のある曲にしたいと思っていました」
“Hall Of Mirrors”のミュージック・ビデオはエル・ハードウィックが監督を務めている。
新作となるサード・アルバムの詳細は発表されていないものの、プレス・リリースには「更なる楽曲の情報は今後発表される」と記されている。
