ビリー・コーガンは先日、バンド内の人間関係がその音楽に決定的な影響を与えると語っている。 「僕は個々の関係性こそがスマッシング・パンプキンズの強みだってことに最終的に気が付いたんだ。個々の関係性に亀裂が入ってしまえば、そこから音楽面もバラバラになっていってしまうんだよ」 彼は次のように続けている。「バンドが再び音楽的な面で機能していくことについて興味を持ってくれてる人に言っておくとさ、個々の関係性がそれぞれにとって完全と言えるようなものにならない限りは、バンドが機能することはないんだよ」 「メタリカが映画『メタリカ:真実の瞬間』の中で指摘していたように、バンドにはこういう脆さが存在するんだよね。一緒に成長してきた奴らが一緒に歳を重ねていくことについて学ばなければならないんだよ。25歳で、ビールを飲んで、ヘヴィ・メタルを演奏していた時には予測もしていなかったやり方でね」
スマッシング・パンプキンズ、オリジナル・ラインナップの3人が集まった写真を公開

スマッシング・パンプキンズのフロントマンであるビリー・コーガンはオリジナル・ラインナップの3人が集まった写真を公開している。
スマッシング・パンプキンズは2016年3月にジェイムス・イハと16年ぶりとなる共演を果たしており、昨年7月にはバンドのオフィシャル・サイトをSとPのイニシャルによってハートマークを描いたかつてのロゴに変更していた。
今回、ビリー・コーガンは自身のインスタグラムにジェイムス・イハとジミー・チェンバレンと共にスタジオにいる写真を公開しており、キャプションには次のように綴っている。「イカれたスパイがこの写真を撮ったのかどうか知らないけど、この間、スタジオに訪問者があったんだ。3人が一緒になると、本当にたくさんの思い出が溢れてたよ」