エルトン・ジョンはコラボレーション・アルバム『ロックダウン・セッションズ』の制作過程を追った新たなドキュメンタリーが公開されている。
『インサイド・ザ・ロックダウン・セッションズ』はアップル・ミュージックで独占配信されており、マイリー・サイラス、リナ・サワヤマ、スティーヴィー・ニックス、エディ・ヴェダーらが出演しており、ロックダウンの最中に作ったアルバムの3編のドキュメンタリーとなっている。
「サプライズだよ。ホリデーに間に合ったね。『インサイド・ザ・ロックダウン・セッションズ』にお連れするよ」とエルトン・ジョンはツイートしている。
「コラボレーターたちと最新作を作る様子を掘り下げたから観てほしい」
『インサイド・ザ・ロックダウン・セッションズ』はこちらから。
エルトン・ジョンは『ロックダウン・セッションズ』について「作るつもりのないアルバムだったんだ」と語っている。「『54年前みたいにもう一度セッション・ミュージシャンになってみると、いいもんだな』と思ったよ。何の制限もなく、他の人のレコードで演奏するのは大好きなんだよ。いろんな種類の音楽があるし、自分の大好きな音楽やアーティストだったからね。だから、本領を発揮できたんだ。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』みたいだったね」
「他の人のレコードでやる時はエゴを捨てて、求めるものを提供しなければいけないんだ。あと、その過程も楽しまないとだよね」