中村一義 デビュー25周年記念〜「金字塔」前夜 〜 幻の音源発掘プロジェクト「The M.T.P」クラウドファンディングでデビューアルバムを初リリース

中村一義

1997年1月、日本の音楽シーンに大きな衝撃を与えた中村一義のデビュー、同年リリースされたアルバム「金字塔」。
弱冠22歳の中村一義によるセルフプロデュース・アレンジ・レコーディングで作られたこの作品は、その後の音楽シーンのみならず沢山のアーティストに影響を与え、その後の宅録文化が大きく飛躍するきっかけとなったアルバムと言っても過言ではないだろう。
今でこそ、宅録の環境が整い、発表の場も多種多様になっているが、当時、自宅録音でアルバムを作るアーティストは、まだ希有な時代。彼が作り出す音楽は、音楽理論では説明出来ない独特の中村一義ワールドだった。
だが実は、その才能が爆発したのは、デビューより遡ること7年前、中村一義15歳の頃。 同級生と「The M.T.P」というテクノ・ユニット名義での活動を開始。
YAMAHAのシンセサイザー・EOS、アナログMTRを駆使し、すべて英詞で書かれた曲をひたすら作り続け、さらに驚くべき事に、アナログビデオデッキを繋いで編集したMUSIC VIDEOまでもを制作。
当時の映像には、その時のパッションが色濃く残っている。
その後、イギリスのクリエイション・レコーズを始め、国内外のレーベルにデモテープを送付。 いくつかのレーベルが興味を持ち、楽曲へのアドバイスが書かれていた返信も届いていた。
クリエイション・レコーズから便箋数枚に手書きで綴られた返事は、全て英語だったため、内容がわからずそのままになってしまったという。
その後、テクノから一転、生楽器を携え、自宅にひきこもり曲を作り続ける。
そして、20代を迎えた中村一義は、初めて日本語で詞を書いた楽曲「犬と猫」をきっかけにメジャーデビューを果たす。
ただ、残念ながら10代の頃の彼の想いは届かず、当時創っていた楽曲はデビューのきっかけとはならなかった。25年たった今、確信出来るのは、その幻のデビュー曲に対し、日本の音楽シーンは追いついていなかったのだ。
「金字塔」前夜、中村一義の才能が爆発する瞬間に生まれた、幻の「The M.T.P」の楽曲たちが、今、25年以上の時を経て世界に放たれる…!

受付は、デビュー記念日の1月22日(土)正午12:00スタート。
詳細は下記URLからクラウドファウンディングのサイトをご覧ください。
受付URL:https://wefan.jp/crowdfunding/projects/mtp

1月23日(日)には、中村一義本人がThe M.T.Pを語るトーク生配信も決定!
貴重な音源や映像も一部公開予定。
配信ライブをプロデュースするLIVE LOVERSチャンネルでの配信となる。
1月23日(日)20:00 生配信
配信URL:https://youtu.be/BfBkg-j4NcI