ジャック・ホワイト、新作に13年間取り組んできた楽曲が収録されることを明かす

ジャック・ホワイトは新たなインタヴューの中で来たるソロ・アルバムについて語っている。

元ザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトは3月23日にサード・マン・レコーズよりニュー・アルバム『ボーディング・ハウス・リーチ』をリリースする。アルバムに先立って、ジャック・ホワイトは3曲の新曲、“Corporation”、“Connected By Love”、“Respect Commander”を公開している。

今回、米『ローリング・ストーン』誌の取材に応えたジャック・ホワイトは、ジェイ・Zやカニエ・ウェスト、ケンドリック・ラマーとこれまで仕事をしてきた一連の新たなミュージシャンの協力をどうして求めたかについて語っている。

「音楽の面でコミュニケーションをとることができるかはまったく分からなかったね」とジャック・ホワイトは語っている。「災いのもととなる可能性もあったんだ。多くの人が恐れるかもしれないと思ったんだけど、だからこそ僕にとってはすごく魅力的だったんだよね」

「でも、本当にたくさんの素晴らしい音楽が演奏されることになってね」と彼は続けている。「そうした曲のいくつかがアルバム全体を引き上げてくれたんだ。マイルス・デイビスやファンカデリックのアルバムみたいにね。それで、誰かが何かをやりだすと、また別のムードが部屋を変えていくんだよね」

新作に収録されている楽曲の一つ、“Over and Over and Over”は13年前に遡る楽曲で、この曲はザ・ホワイト・ストライプスやザ・ラカンターズ、ジェイ・Zとのコラボレーションでもレコーディングしたようとしたが、ジェイ・Zとのコラボレーションもお蔵入りになってしまったという。

「僕にとっての『白鯨』だね」とジャック・ホワイトはその曲について語っている。「追いかけて、追いかけて、ようやく突如うまくいったんだ」

「曲の中にはまとめることで、自分が傷つきそうなものもあった。でも、アルバムを2018年に語られるべきものにしたかったんだ」とジャック・ホワイトはアルバムについて語っている。「僕にとってはアルバム全体がすごく現代的なものなんだよ。パンク、ヒップホップ、ロックンロールを使って、それを全部2018年のタイムカプセルに入れてみたんだ」

「僕は常に自分の仕事は不快な状況に自分自身を追い込んでいくものにしてきたんだ。もしアーティストなら、仕事において自分自身の人生を楽なものにしちゃいけないし、他の人が自分のためにやってくれるようなものにしちゃダメなんだよ。僕はそういう人のファンになったことはないし、そういう音楽の取り組み方に敬意を持てないんだよね」

ジャック・ホワイトがリリースした最後のソロ・アルバムは2014年発表の『ラザレット』となっている。

彼は昨年夏、次回作に取り組んでいることを明かしており、先日アルバムが「ガーデニングや屋根ふきに適した音楽で、いかがわしく辛辣なもの」になると冗談めかして語っていた。

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