BONNIE PINKの初期3作品がカラーヴァイナル仕様で新たに復刻、11月3日(木)に発売されることが決定した。
BONNIE PINKは、2016年にデビュー20周年記念として限定発売されたアナログLPレコード3作品を、カラーヴァイナル仕様で新たに復刻。いずれも小泉由香リマスター音源をマスターに採用、歌詞ブックレットにはBONNIE PINK本人によるライナーノーツを掲載する。
井出靖プロデュース、信藤三雄アートワークによる1995年のファースト・アルバム『Blue Jam』は、「オレンジ」「Maze Of Love」他8曲を収録(クリアパープル・カラーヴァイナル仕様)。
続いてスウェディッシュ・ポップ・ムーヴメントの立役者、カーディガンズのプロデューサー、トーレ・ヨハンセンとスウェーデンのタンバリン・スタジオで制作し大ブレイクした1997年の2ndアルバム『Heaven’s Kitchen』は、魅力的な歌声と、閃きと手作り感あふれるサウンドが普遍的な魅力を放ち、「Heaven‘s Kitchen」「It’s gonna rain!」「Lie Lie Lie」他12曲を収録(クリアスカイブルー・カラーヴァイナル仕様)。
ヒット作となった前作に続き、トーレ・ヨハンセンがプロデュースした1998年の3rdアルバム『evil and flowers』は、制作環境を変え、スウェーデンのトーレの自宅兼スタジオに2ヶ月に渡り長期滞在して制作。自己と向き合って完成したアルバムのトータリティは、彼女の全作品の中でも1・2を争う出来になった。「Evil And Flowers (piano version)」「Forget Me Not」「金魚」他13曲を収録(ピュア・カラーヴァイナル仕様)。