イェジは来たるデビュー・アルバムより新曲“Done (Let’s Get It)”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
プレス・リリースによれば、13曲収録の『ウィズ・ア・ハンマー』は「ニューヨーク、ロンドン、ソウルの3都市で構想された」とのことで、「これまでの人生において受けてきた社会からの抑圧と、自分自身に課せてきた抑圧の両方と立ち向かう姿が描かれている」という。
“Done (Let’s Get It)”のミュージック・ビデオはこちらから。
4月7日にリリースされるアルバムにはイギリスのアーティストであるロレイン・ジェイムス、ボルチモアのシンガーであるナリッシュド・バイ・タイム、ニューヨークのプロデューサーであるK・ワタやエナイェットがゲスト参加している。
アルバムからは“For Granted”も先日ミュージック・ビデオと共に公開されている。
「このアルバムは意図を持って始めたかった。抑圧されてきたものをすべて使って、制作過程を通して息吹を与えたい。私の音楽は自由であってほしい。それで、私は自分とハンマーの物語について書き始めた。ハンマーは私の怒りでできていた」とイェジは語っている。
イェジは2017年3月にセルフタイトルのデビューEPをリリースしており、初のミックステープ『ホワット・ウィー・ドリュー』を2020年にリリースしている。