The Scriptsの結成メンバーであるギタリストのMark Sheehanが享年46歳で逝去

Mark Sheehan

ザ・スクリプトの結成メンバーであるギタリストのマーク・シーハンが亡くなった。享年46歳だった。

訃報はバンドのツイッターにて発表されており、「非常に愛された夫にして父、兄弟、バンドメンバー、友人」だったと評されている。

マーク・シーハンは短い闘病生活の末に病院で4月14日に亡くなったという。「この悲劇的な時に家族とグループはプライバシーに配慮いただければと思っています」とバンドは述べている。

マーク・シーハンはリード・シンガーのダニエル・オドナヒュー、ドラマーのグレン・パワーと共にダブリンで2001年にザ・スクリプトを結成している。ザ・スクリプトは6枚のアルバムをリリースしており、そのうち5枚は全英アルバム・チャートで1位を獲得している。

最新作は2019年に発表された『サンセッツ&フル・ムーンズ』となっている。

マーク・シーハンの訃報を受けてオンラインではミュージシャンやファンからの追悼の声が寄せられている。

同じくアイルランド出身のコーダラインは次のように述べている。「マーク・シーハンば亡くなったと聞いて残念です。長年にわたって彼の仲間たちと一緒に過ごすことができたという大きな幸運に恵まれ、常に素敵な人でした。家族、そしてザ・スクリプトのブラザーたちに深いお悔やみを申し上げます」

「ザ・スクリプトのことは大好きでした」とジョーン・アーマトレイディングは述べている。「リード・ギタリストのマーク・シーハンが亡くなったと聞いて本当に悲しいです。安らかに、マーク」