ホイットニー・ヒューストン、長編ドキュメンタリーが今夏上映されることが決定

未発表のパフォーマンス映像も収録した、ホイットニー・ヒューストンの人生とキャリアを追ったドキュメンタリー『ホイットニー』が今夏公開されることが決定している。

以前からスコットランド人監督、ケヴィン・マクドナルドがこのプロジェクトに取り組んでいることが報じられていたが、ホイットニー・ヒューストンの遺産管理団体が許可を出したことで、本作はホイットニー・ヒューストン初の長編映画になるという。

今回、ロードサイド・アトラクションとミラマックスは、このドキュメンタリーが7月6日に全米公開されることを発表している。UKとアイルランドについてはアルティテュード・フィルム・エンタテインメントによって同日に公開されることも決定している。

『ホイットニー』については「細部に及ぶ決定版のスーパースターの人生とキャリアを追った作品」と評されている。本作には「オリジナルのスタジオ音源やヒット曲のアカペラ・バージョンに加えて、未発表音源や、レアなこれまで見たことのない映像、キャリアの様々な段階で本人によってレコーディングされたライヴ・パフォーマンス」が使用されているという。

ケヴィン・マクドナルドは声明で次のように述べている。「私はホイットニーの人生に、ミステリーの物語のようにアプローチしたのです。これだけすごい才能と美貌を持った人が、公になる形で、痛ましく、自身を破壊してしまったのはなぜなのだろうと」

「幸運なことに私はこの探求にあたってパット・ヒューストンとホイットニー・ヒューストンの遺産管理団体の支援を得ることができました」と彼は続けている。「彼らは『倉庫への鍵』と共に私に任せてくれました。物語がどこに向かおうと、その物語を追う完全な自由を与えてくれたのです。実際、彼女にはプライベートな家族の物語があり、そこには最も熱狂的なファンでも知らない新たな一面があるのです」

映画はゴスペル・シンガーから世界的スターに上り詰めるまでを追ったものとなっており、友人、家族、コラボレーターを初め、ホイットニー・ヒューストンの才能を見つけたアリスタ・レコードの創設者であるクライヴ・デイヴィスのインタヴューも収録されている。

ケヴィン・マクドナルドは1972年のミュンヘン五輪でイスラエル選手が殺害された事件を追った1999年発表のドキュメンタリー『ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実』でアカデミー賞を受賞している。彼は2003年公開の『運命を分けたザイル』でも英国アカデミー賞を受賞している。

ホイットニー・ヒューストンは2012年に享年48歳で亡くなっている。

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