ポルノ・フォー・パイロスは新曲“Agua”を公開して、フェアウェル・ツアーを行うことを発表している。
新曲“Agua”は2月にリリースされるEPからのファースト・シングルとなる。ジェーンズ・アディクションの最初の解散後、1992年に結成されたポルノ・フォー・パイロスが最後にリリースしたアルバムは1996年発表の『グッド・ゴッズ・アージ』となっている。
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新曲“Agua”は「バンドメンバーが90年代に世界をサーフィンで旅した際に出会ったイルカ」が題材となっており、「現代の環境問題を反映している」という。
ジェーンズ・アディクションのペリー・ファレルとステファン・パーキンス、ピーター・ディスティファーノ、マーティン・レ・ノーブルから成るポルノ・フォー・パイロスは2024年2月からアメリカで16都市に及ぶツアーを行うことも発表されている。
ツアーは2月13日にカリフォルニア州サンタアナのジ・オブザーヴァトリーで行われる公演からスタートして、3月10日にニュージャージー州モントクレアのウェルモント・シアターで行われる公演で締めくくられる。
昨年、ポルノ・フォー・パイロスはジェーンズ・アディクションの代わりにウェルカム・トゥ・ロックヴィルに出演して、26年ぶりのライヴを行っている。
その後、ポルノ・フォー・パイロスはロサンゼルスでの単独公演、ロラパルーザのメイン・ステージ、ロラパルーザのアフター・ショウでもライヴを行っている。
