Peter Gabriel、新作からの最後の楽曲「Live And Let Live」の音源が公開

Peter Gabriel

ピーター・ガブリエルは20年以上ぶりとなるオリジナル・アルバム『i/o』より最後の楽曲“Live And Let Live”の音源が公開されている。

“Live And Let Live”の音源はこちらから。

「1年分の満月の日のリリースの後、これらの新しい曲が『i/o』という素晴らしい船に再び集まり、世界への旅に備えていることをとても嬉しく思うよ」とピーター・ガブリエルは新作について述べている。

『I/o』はバス近郊のリアル・ワールド・スタジオでレコーディングされている。ピーター・ガブリエルの他にはギタリストのデヴィッド・ローズ、ベーシストのトニー・レヴィン、ドラマーのマヌ・カッチェが参加しており、ソウェト・ゴスペル・クワイアーやオルフェイ・ドレンガーといったコーラス隊が一部の曲に参加している。プレス・リリースではブライアン・イーノも「その痕跡を残している」と評されている。

ピーター・ガブリエルによる新曲のアルバムは2002年発表の『アップ』以来となる。ピーター・ガブリエルは2010年にカヴァー・アルバム『スクラッチ・マイ・バック』を、2011年にオーケストラと共にキャリアの曲を再レコーディングした『ニュー・ブラッド』をリリースしている。

ピーター・ガブリエルは今年3月にAIに対する見解についても語っている。「他のみんなと同じように恐れているけれど、僕は話しているくらいなら河に飛び込むほうなんだ。僕自身もすごくいろいろ考えているけれど、人々はまだ考えが足りてないんじゃないかなと思うね」

新作のトラックリストは以下の通り。

1. Panopticom
2. The Court
3. Playing for Time
4. i/o
5. Four Kinds of Horses
6. Road to Joy
7. So Much
8. Olive Tree
9. Love Can Heal
10. This Is Home
11. And Still
12. Live And Let Live

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