ファット・ホワイト・ファミリーは通算4作目となるニュー・アルバム『フォーギヴネス・イズ・ユアーズ』が4月26日にリリースされることが発表されている。
アルバムのリリース発表に合わせて新曲“Bullet Of Dignity”が公開されている。アルバムには昨年12月に公開された“Religion For One”も収録される。
フロントマンのリアス・サウディは新作について次のように語っている。「『フォーギヴネス・イズ・ユアーズ』は人の一生を永遠の不測の事態として歌っている……もはや疑うこともなく、この人生というものがこれ以上楽になることはないと知っている……それどころか、これからもっと悪くなり、あなたの身体は腐敗し、あなたの愛する人たちはあなたの周りでゆっくりと死に始める……だが、どういうわけか、人はこれまでの人生で十分に期待を打ち砕かれてきたため、ある意味平気なのだ……それを受け入れるのだ」
フロントマンのリアス・サウディはバンドの歩みをまとめた著書『10000アポロジーズ:ファット・ホワイト・ファミリー&ザ・ミラクル・オブ・フェイリャー』を刊行している。また、ファット・ホワイト・ファミリーはリアム・ギャラガーがネブワースで行った大規模公演ではサポート・アクトを務めている。