テイラー・スウィフトは銃規制を求めるデモ「マーチ・フォー・アワー・ライヴス」を支持する政治的声明を発表している。
テイラー・スウィフトはこれまで政治的発言を避けていることを度々口にしている。2012年に彼女は次のように語っている。「政治については語らないことにしているの。というのも、それが人々に影響を与えることになってしまうかもしれないから」
「マーチ・フォー・アワー・ライヴス」はフロリダ州パークランドの銃乱射事件を受けて立ち上げられたもので、アメリカ全土をはじめ世界各地で厳しい銃規制を求める行進が行われた。
「マーチ・フォー・アワー・ライヴス」のロゴをインスタグラムに投稿したテイラー・スウィフトは次のように綴っている。「銃による暴力を恐れて学校に通うなんてことがあってはならない。ナイトクラブでも、コンサートでも、映画館でも、礼拝の場でもね」
「生徒たちを、マーチ・フォー・アワー・ライヴスの運動を、今回の悲劇の犠牲になった全員への支持を表明するために、そして重改革を支援するために、私は寄付を行いました」
「こんなことが再び起こらないようにしようと声を上げたパークランドの高校生たちや教員、犠牲者の遺族や友人たちに非常に感銘を受けたのです」
セレーナ・ゴメスも「マーチ・フォー・アワー・ライヴス」への支持を表明しており、「子供たちを守りましょう。銃はいらないわ」と綴っている。
テイラー・スウィフトは先日、結婚式で自身の曲を使ったというカップルにシャンパンを贈ったことも報じられている。