水曜日のカンパネラが、昨年10月にデジタルリリースした「聖徳太子」のミュージック・ビデオが、アメリカ・ニューヨークで開催されているトライベッカ映画祭で上映されることが決定した。
日本のミュージック・ビデオ作品として初めての上映となる。トライベッカ映画祭はアメリカ同時多発テロ(2001年)以降、ニューヨークの復興を願って2002年にスタートし、今年は6月5日~16日で開催される。
「聖徳太子」のミュージック・ビデオは渡邉直監督とタッグを組み、「聖徳太子」をさらに解釈したストーリーで描かれ、学生服姿の受験生詩羽に、大量の金髪ギャルの詩羽が悩み相談にくる内容になっている。
大量のギャル詩羽が横並びのカットは、Boltという高速カメラロボットでの同ポジ撮影での合成を駆使しているのに対し、ダンスカットでは先頭の詩羽から1テンポずれていく詩羽になりすましたダンサーが振りをあえて実際に行うなど、渡邉監督らしい面白い仕掛けがちりばめている。
そんな「聖徳太子」が収録される3rd EP「POP DELIVERY」は現在予約受付中で、本日各購入特典の絵柄が公開された。
また6月9日(日)には池袋・サンシャインシティの噴水広場にて行われるリリースイベント(フリーライブ&CDサイン会)の詳細が発表された。優先観覧エリア&サイン会の参加は、タワーレコードオンラインにて事前受付にてCD購入が必要になるので気になる方はお早めにチェックを。
6月9日(日)「POP DELIVERY」優先観覧エリア&サイン会販売リンク
https://tower.jp/article/feature_item/2024/04/24/0703