グリーン・デイのフロントマンであるビリー・ジョー・アームストロングはザ・ロングショットという新たなバンドを結成したことをほのめかしている。
2016年リリースの『レボリューション・レディオ』、そして昨年リリースされた『グレイテスト・ヒッツ:ゴッズ・フェイバリット・バンド』を経て、現在オフをとっているグリーン・デイだが、ビリー・ジョー・アームストロングは新たなバンド、ザ・ロングショットをプロモーションする画像をインスタグラムに投稿している。
バンド名をパンク風に書き殴ったいくつかの画像を投稿しており、キャプションにリンクが記されたザ・ロングショットのインスタグラムのプロフィールには「ニュー・アルバム『ラヴ・イズ・ルーザーズ』は最終的に早晩リリースされる。多分まもなくだね」と綴られている。
インスタグラムへの投稿はこちらから。
ビリー・ジョー・アームストロングはグリーン・デイとのサイド・プロジェクトであるザ・ネットワークやフォックスボロー・ホットタブス、ピンヘッド・ガンパウダーといったバンドでも活動してきている。
一昨年、ビリー・ジョー・アームストロングは『NME』に対して、『アメリカン・イディオット』の映画化の計画がちゃんと進行していること、HBOが関わっていること、ブロードウェイ化した際の自身のキャラクターであるセイント・ジミーの役柄を再現しようとしていることを語っている。
「そう、今も計画はあるんだ」と彼は語っている。「俺たちはHBOからゴーサインをもらっていて、今のところ脚本の書き直しを行っている最中なんだ。だから正確にいつ映画の撮影を始めるのかはわからない。だけど、確実にあらゆる作業が現在進められているんだ」