ジャスティン・ビーバーはアジアで最も富豪の人物による息子の結婚前パーティーに1000万ドル(約16億円)で出演したと報じられている。
リライアンス・インダストリーズの会長であるインドの実業家であるムケシュ・アンバニは総資産が1200億ドル(19兆円)を超えると言われており、息子のアナント・アンバニとラーディカー・マーチャントの結婚に先立って豪勢なお祝いに資産を費やしている。
今回の結婚式の事前パーティーはインドのムンバイにあるジオ・ワールド・コンベンション・センターで行われ、ジャスティン・ビーバーは“Baby”、“Sorry”、“What Do You Mean?”といったヒット曲を披露している。
アナント・アンバニとラーディカー・マーチャントの事前パーティーでは今年3月にリアーナも6年ぶりとなるパフォーマンスを披露している。
ジャスティン・ビーバーは近年、公の場でのパフォーマンスをあまり行っておらず、2022年、顔の右半分が麻痺することになったラムゼイ・ハント症候群を理由に『ジャスティス』ワールド・ツアーを中止することを発表している。
今年、ジャスティン・ビーバーはアッシャーによるスーパーボウルのハーフタイム・ショーに出演するのではないかと報じられたが、「その気にならなかった」ということでオファーを断ったことが明らかになっている。情報筋は次のように語っている。「アッシャーとジャスティン・ビーバーの間に確執はありません。ジャスティンは準備ができておらず、その気にならなかっただけです」
しかし、ジャスティン・ビーバーは今年のコーチェラ・フェスティバルでサプライズでウィズキッドとテムズと共演している。ジャスティン・ビーバーは2019年にもアリアナ・グランデのコーチェラ・フェスティバルのステージに出演しているほか、2022年にはダニエル・シーザーと“Peaches”を披露している。