ブライアン・フェリーは10年ぶりとなるオリジナル曲“Star”が公開されている。
“Star”はロサンゼルスのライヴにやって来たトレント・レズナーとアッティカス・ロスのアイデアから始まったとのことで、パフォーマンス・アーティストのアメリア・バラットとのコラボレーションとなっている。
“Star”はBMGより10月25日にリリースされるキャリアを総括した全81曲からなるコンピレーション『レトロスペクティブ:セレクテッド・レコーディングス 1973-2023』に収録される。
“Star”についてブライアン・フェリーは次のように語っている。「新曲“Star”は画家で作家のアメリア・バラットとのコラボレーションだ。数年前、私はこのスタジオで彼女のオーディオブック録音を手伝った。その時、彼女の文章にとても感銘を受けたのだが、これはその後、実際にコラボレートした最初の曲だ。この新しい作品にとても興奮しているよ。この共演はまだ続くと思う」
『レトロスペクティブ:セレクテッド・レコーディングス 1973-2023』はブライアン・フェリーがアイランド・レコード、ポリドール、ヴァージン、E.G.レコード、BMGで録音した名盤を初めて一堂に集めたもので、100ページのハードカバー・ブックには新しいライナーノーツ、未公開の貴重な写真や画像が収録される。