ジョン・ボン・ジョヴィはナッシュヴィルの橋で飛び降りようとしていた女性を救ったと報じられている。
昨日、メトロ・ナッシュヴィル警察署はソーシャル・メディアでジョン・ボン・ジョヴィが女性を「説得して、カンバーランド川にかかる橋のレッジから降りてきた」ことを明かしている。
メトロ・ナッシュヴィル警察署は一時現場の動画も公開しており、ジョン・ボン・ジョヴィがミュージック・ビデオの撮影をしている時に彼と彼のクルーは橋の外に立った女性に気づいている。ジョン・ボン・ジョヴィは女性に近付いていって、外から中に入るように説得して、女性をハグしている。YouTubeの動画はコミュニティ・ガイドラインへの違反で削除されている。
ジョン・ドレイク警察署長は声明で次のように述べている。「お互いの安全を守るためには私たち全員が必要なのです」
A shout out to @jonbonjovi & his team for helping a woman on the Seigenthaler Ped Bridge Tue night. Bon Jovi helped persuade her to come off the ledge over the Cumberland River to safety. "It takes all of us to help keep each other safe,"–Chief John Drake https://t.co/1YejKJ2WgM
— Metro Nashville PD (@MNPDNashville) September 11, 2024
動画はこちらから。
https://www.facebook.com/watch/?v=1644002736143870
ジョン・ボン・ジョヴィは2006年にJBJソウル・ファウンデーションを設立しており、ホームレス、貧困、飢餓を経験した家族に向けて、食料、手頃な価格の住宅、社会サービス、職業訓練などを提供している。
今年7月、ジョン・ボン・ジョヴィは亡くなった母親のキャロル・ボンジョヴィに追悼の意を表している。
83歳だったキャロル・ボンジョヴィは現地時間7月9日にニュージャージー州のモンマス医療センターで亡くなっている。
「私たちの母親は侮れない存在でした。彼女のスピリットとやればできるという姿勢が家族を形作っていました。彼女は大いに惜しまれることになるでしょう」とジョン・ボン・ジョヴィは『ピープル』誌で述べている。