スティング、文化の盗用について持論を語る

スティングはしばしば批判の対象になっている音楽における文化の盗用について言及し、「文化の盗用」という言葉について「なんてひどい言葉なんだ」と批判している。

元ポリスのフロントマンであるスティングは、シャーギーと共にレゲエ・アルバム『44/876』をリリースする。

音楽業界では昨今、ブルーノ・マーズを初めとするアーティストが文化の盗用であるとして批判の対象となっている。スティングはBBCに文化の盗用について問われ、次のように語っている。「なんてひどい言葉なんだろうね」

彼は次のように続けている。「僕からしてみれば、レゲエは価値を見出した、尊敬する対象であり、真剣なものであってね。それが僕が学んできたことなんだ」

「レゲエのベースのコミュニティに大きな借りがある。僕にとって精神的にも、音楽的にも師と言えるのは、知り合いでもあったボブ・マーリーだった。自分にとって本物だと感じられものをやってると思ってるけどね」

「シャギーと仕事をしたことで、新たな強みが加わった気がしているよ」とスティングは語っている。「彼は紛れもないダンスホール・レゲエのスーパースターだからね。僕もちょっと手を加えたりはしたけど、僕らには共通の地盤があったんだ」

スティングとシャギーはジョイント・アルバム『44/876』を4月20日にリリースする。プレス・リリースによれば、アルバムは「二人のお互いのジャマイカやその音楽と文化への愛を反映した楽曲をジャムして、書いた」ことで実現したという。

スティングとシャギーを引き合わせたのは、スティングのマネージャーで、そして以前シャギーのA&Rエグゼクティヴだったマーティン・キーゼンバウムで、アルバムはシャギーのヒット曲“Boombastic”や“It Wasn’t Me”などを手掛けたスティング・インターナショナル(※スティングとは無関係)が手掛けている。

「どんな種類の音楽でも僕にとって最も重要なのはサプライズなんだ」とスティングは米『ローリング・ストーン』誌に語っている。「このコラボレーションにはみんなが驚いているからね。そして、聴いた内容についてもね。僕らも驚いてるよ」

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