エド・シーランは「彼の曲のよさはヘロインが人間にとって使えるようなものだね」とTikTokで言われたことに言及している。
エド・シーランは4月4日に最新シングル“Azizam”をリリースしている。“Azizam”はペルシャ語で「愛しい人」や「最愛の人」を意味する言葉で、「パーティーのような雰囲気を作りたかった」とエド・シーランはコメントしている。
しかし、TikTokで音楽評論家として活動するザ・スウィフトロジストは“Azizam”について「魂が感じられない」として「彼の曲のよさは人間にとってのヘロインのようなものだね。人間の脳にはよくないとされている形で依存させるんだ」と述べている。
「“Shivers”、“Bad Habits”、“Shape of You”も今回と全部同じ曲なんだ。どれも本当にうっとうしいよね」とザ・スウィフトロジストは続けている。「2016年から進化がない。クレイジーになりそうだよ。もうこの2分間を人生において取り戻せない。彼は音楽業界にテロを起こしている。彼を罰するべきだね」
エド・シーランがコメント欄で「(笑)」と反応を示すと、ザ・スウィフトロジストは次のように述べている。「キング、申し訳ない。でも、これではなかなか難しいんですよね」
@theeswiftologist WILL WE EVER BE FREE FROM ED SHEERAN ![]()
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先日、エド・シーランは今後リリースするアルバム5枚分のタイトルを明かして、クエンティン・タランティーノの影響で10枚のアルバムで終わりにしたいと語っている。
エド・シーランは先日『ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン』に出演して、次のアルバムのタイトルが『プレイ』になることを正式に明らかにしている。
これまでアルバムに演算子のタイトルをつけてきたエド・シーランだが、今後のアルバム・タイトルについてはオーディオ機器の操作ボタンに準じて、『ポーズ』、『ファスト・フォワード』、『リワインド』、『ストップ』というものになるとジミー・ファロンに語っている。このアイディアは18歳の時から考えていたという。
エド・シーランはこの一連のアルバムを出したら、アルバムを作るのを止めるつもりだとも語っている。「10枚のアルバムを作りたいんだ。僕はクエンティン・タランティーノに心酔していてね。彼は10本の映画を作ると言ってて、『グラインドハウス』のようなサイド・プロジェクトもやっている。自分も10枚のアルバムを作って、たまにサイド・プロジェクトをやりたいんだ」