ターンスタイルはニュー・アルバム『ネヴァー・イナフ』から3曲をライヴで初披露した映像が公式公開されている。
ターンスタイルは現地時間5月10日に地元ボルティモアにあるワイマン・パークでライヴを行っており、新作より“Never Enough”、“Seein’ Stars”、“Birds”をライヴで初披露している。
この3曲は6月6日にリリースされる通算4作目となるニュー・アルバム『ネヴァー・イナフ』からこれまでに公開されている楽曲となっている。
パフォーマンス映像はこちらから。
この日のセットリストは以下の通り。
‘Never Enough’
‘T.L.C. (Turnstile Love Connection)’
‘Endless’
‘Underwater Boi’
‘Come Back For More’
‘Fazed Out’
‘7’
‘Keep It Moving’
‘Pushing Me Away’
‘Real Thing’
‘Holiday’
‘Don’t Play’
‘Fly Again’
‘Drop’
‘Alien Love Call’
‘Mystery’
‘Blackout’
‘Seein’ Stars’
‘Birds’
ターンスタイルは新作について『ニューヨーク・タイムズ』紙のインタヴューに応えており、「マッドなフレーヴァーがある」と語っている。フロントマンのブレンダン・イェイツは次のように続けている。「新しいものを出すと、いつでも多くの人を失うことになる。けれど、それを受け止めてもらうしかない。俺たちの作る音楽は必ずしもサウンドで定義されるわけじゃない。やっている人間によって定義されるんだ。その音楽に人間が反映されないのだとしたら、何の意味があるんだと思う」
ターンスタイルは来たるニュー・アルバムのヴィジュアル・アルバムがトライベッカ映画祭で初上映されることも決定している。
新作のヴィジュアル・アルバムは今回トレイラー映像が公開されており、6月4日から6月16日まで開催されるトライベッカ映画祭で初上映されることが明らかになっている。
通算4作目となるニュー・アルバムはフロントマンのブレンダン・イェーツによるプロデュースで、プレス・リリースでは「バンドによるジャンルを超えたサウンドの留まることのない刺激的な進化」のコレクションと評されており、「その世代において最も先進的な考えを持ち、影響力のあるバンドによる恐れ知らずで溌剌とした変化の歩み」と述べられている。