ゴリラズは今夏ロンドンで展覧会が初めて開催されることを発表している。
「ハウス・オブ・コング」と題された展覧会はロンドンのカッパー・ボックスで8月8日から9月3日まで開催される。営業時間は午前10時30分から午後22時までで、チケット価格は25ポンドとなっている。
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また、展覧会に合わせて8月29日、8月30日、9月2日、9月3日にはロンドンのカッパー・ボックス・アリーナで特別な4公演が開催されることも決定している。展覧会のチケットを購入した人はライヴのチケットを優先購入できるという。
今年3月、デーモン・アルバーンはゴリラズのニュー・アルバムが今年リリースされることを示唆していた。
デーモン・アルバーンはフランスの雑誌『Les Inrockuptibles』の取材を受けて、『魔笛』の続編となるヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテによる『魔笛』の第二部に音楽をつけるプロジェクトについて語っている。インタヴューで2025年の予定を訊かれたデーモン・アルバーンは次のように語っている。「ゴリラズの新作を仕上げているところなんだ。オペラが一つとゴリラズの新作が1枚、2025年はそれで十分だと思うけどね。ペースを緩めることを非難してくる人がいなければね」
ゴリラズの共同クリエイターであるジェイミー・ヒューレットもインスタグラムの投稿にコメントしており、親指を上げる絵文字と共に「そう、ニュー・アルバムは今年出るんだ」と述べている。